ユナ旅モノガタリ1カ国目 – カンボジア

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これは近くのkoh rong island

今日は旅モノガタリなのです。1カ国目はカンボジア。

記録用とここで出逢ってお話しした人のことを忘れたくないから書いていくことにします。

もともとカンボジアのことはあんまり知らなかった。高校の時になんとなく聞いたポルポト?のこと、あと尊敬してる先輩が小学校を建てたこと。このふたつくらいだったの。

最初ついたとき思ったのはマレーシアよりきれい!(めちゃくちゃ失礼)でも本当で、トイレにはペーパーあるし、空港も新しいからかな?きれいだなあって感じた。英語はプノンペンは比較的通じるけど今いるシアヌークビルっていう海辺の町はあんまりな感じ。(アクセント強すぎる人もいたけど笑)ちょっとおもしろいのは通貨としてカンボジアリエルと米ドルを使っていること。ドル紙幣でまかないきれない何セントとかをリエルで払ってる。たしか4000リエルが1ドル。

でね、この500リエルの紙幣には日本の国旗が書かれてるの!知らなかったけど嬉しかった。

ちょっとおもしろいのは通貨としてカンボジアリエルと米ドルを使っていること。ドル紙幣でまかないきれない何セントとかをリエルで払ってる。たしか4000リエルが1ドル。

でね、この500リエルの紙幣には日本の国旗が書かれてるの!知らなかったけど嬉しかった。

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ざっとした印象はそんな感じだけど、ちゃんと伝えたいことは2つ。

堅っ苦しい感じでいきます(笑)

1つは中国資本がすごい勢いで入ってきてること。特にここ、シアヌークビル。

来るまえはビーチの観光地だと思ってたんだけど、プノンペンで会う人みんなに行くのを反対されたの(笑)来てみてあらま、のーわんだーだって思った。

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こんな感じでそこら中が中国語

正直、街全体が中国による工事現場みたいになっててもう建設ラッシュ。すごい違和感だったよ。カンボジアに来てて、見えるのは中国語表記の看板ばっかり。「何年完成予定」「売地」なんて書いてある立て札がいっぱい。ぜんぶ中国語なの。なんだかわたしは悲しかった。あーここももうすぐどこにでもある場所になってくんだなあって。

それにちょっと郊外に行くとあり得ない量のごみがあって。だれが出したのかはわからないけど、工事で出るものだったりするのは見えたから、私の予想は彼らのもの。

それのせいで海に毒性のあるパラサイトやバクテリアが流れ出てるらしくって(カンボジアおじちゃんの話)泳がないほうがいいよって言われたりもした。

こうやって見るからにたった今壊されていく自然をみて、すごい痛々しかった。もう止められないけど、またなおせない戻せないものを利益だけを考えて壊してるんだなって。もやもや。

加えて、グラブのおじちゃんによるとカンボジアは中国警察とも手を組んでしまってるみたい。たぶん南アフリカでおきてるのとおなじこと。なにか交換条件なのかな。もう地球上どこ行っても中国。中国にたいして嫌だなって思うのはその国を対等に扱おうとしてるというよりは相手の裏をとって利用しようとしてるのが見えてるから。

もう1つは、ポルポト政権について。トゥールスレン虐殺犯罪博物館にいってきたの。

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S-21

クメールルージュっていうカンボジア共産党のもとでおこなわれた過激な政治改革中に設けられた政治犯収容所。政治犯というけれどみんな学者だったり、先生だったり、外交官だったり、その家族。外国人もいた。

これは次に続けます。

明日にはタイに着く予定!そこで感じたことも少しずつ載せていくので暇な時にでもよんでくださーーい!では!🌏

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