日常モノガタリ その2

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こんにちは。新セメスターが始まって焼けたねと言われるようになったミズノユナです🙂🙂
変なんだけどそれが言われていやじゃなくて、むしろアイデンティティを取り戻したようなきもちです(笑)

この新セメスター始まる前に3週間くらいのやすみがあって、いろんなところに行ってみました。
マレーシアの中も外も。

その旅行中にともだちに言われてん?って思ったことがあったからシェア。

「ユナとはともだちになれないと思ってた。」

突然です。ちなみに、彼女はインドネシアからの留学生です。
なんでかなって聞いていくと、日本人という私のアイデンティティがすごく関わっていたみたいで。

なんでも、日本人というか日本と自分の国のステータスを比べてたんだと。彼女は、日本はアジアのトップで自分の国は日本と対等じゃないと感じてた。だから、日本から来たユナはもっとハイクラスな人と友達になりたいだろうし、マレーシアやインドネシアの食べものは口にあわないだろう、そう思われてました。

んんんん?

真顔のときに怒ってるように見えるらしく、話したくないのかと思ったって言われたりすることはあったけど、”日本から来たから”って理由でそう言われたのは初めてで。最初はびっくりしてなにも言えなかったけど、なんだか日本人が外国人(基本的に欧米の人)をうらやんだり、彼らの評価を気にしたりするのに似てるのかなあ、なんて思いました。

もう1つ、いろいろ旅行していろんな人にあってたらすんごく美しいことに気づいてしまった。わたしたちが暮らしてる地球という場所はすごいユニークじゃない?ってこと🌏🌍🌎そして、そうやって考えてると、なんか国って考え方がピンと来なくなってくる。こうやってマレーシアで感じたこと書いているからすごく矛盾してるように感じるかもだけど。

日本からマレーシアまで8時間。

マレーシアから香港まで4時間。

こうやってちょっと移動しただけなのに、見える景色はまったく違う。そこにいる人だって、みんなもとは一緒な人間なのに、肌の色だったり、話してる言葉、聞こえてくる音、においも全部違う。

世界には1今までは頭で理解してたけどそれまでだったの。でも、なぜか急に感覚としてふわって入ってきた。

前にわたしの大切なともだちが言ってた、、

「世界にあるのは、ちょっとビルが多いエリアとか農業が得意な人があつまってるエリアとかそういうのな気がする。そもそも今でも1つだし。」(ちょっとうろ覚え)

この考えのほうがしっくりくる。だからってなにってわけじゃないけどね。

私たちがもってる「〇〇人」っていうネームカードは環境が作り出してるもので、ほんとはなんにもないすっぽんぽんの人間でしかないよ。それで判断されることってやっぱり多いけど、ステレオタイプにさらされまくってるけど、、それでもこの世界のビックピクチャーに気づいてしまったからもっと幸せを感じるようになった!新たなハッピーの見つけ方。

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最後に!わたしの話は一般論からは遠いかもしれない。マレーシアあるあるではないし、ジェネラルなことをまとめるつもりはないので、よろしくお願いします🌷