まだまだサワディ!ユナです〜
バンコクから脱出?ということで北に向かいました。アユタヤです。
世界史やってた人はピンときてるかな?そうです、アユタヤ王朝時代の首都です。もう最高でした。
ここでも素敵な出逢いに恵まれたのです。
アーミーさんにたくさん寺院をまわってもらっただけじゃなくて、タイ語を教わったり、タイの文化についてたくさん話を聞けたの。バイクに乗せてくれて最後まで優しさで接してくれてほんとうに嬉しかった。もう浄化されてるみたいだったもん。これを見てるとは思わないけど、アーミーさんありがとうございました!
なんとなくタイに行くって敷居が低いと思わない?
東南アジアバックパッカーって検索するとグーグルさんがいろいろ教えてくれる。
初めての一人旅みたいな記事もたっくさんあって。持ち物まで伝えてくれる(笑)
でも、バンコクからアユタヤに進んで知らないことばっかりだって気づいた。
タイって今でも王国で、ほんとにそこら中に王様の写真が飾ってある。他にも、ちょっと変なんだけど、マレーシアに慣れてきていたから私はタイに入ったとき仏教国!って雰囲気を感じた。その中でみんな住んでる人がどう感じてるのかを聞くことができた。
仏教国ではあるんだけど、宗教的な側面でいくとイスラム教の寺院もちゃんとある。だから、いつも時間になるとお祈りの声が聞こえてくるんだって。仏教とかイスラム教ってすごくざっくり分けて話してるけど、実際に話してると仏教のなかにも本当にたくさんの宗派があって家族内で信じてるものが違うこともあるって言ってた。お祈りの時間も違うこともあってこの時間はお母さんがお祈りしてるってのもあるらしい。面白いよね。
あと、この宗教に対する尊敬というのか仏陀に対するリスペクトっていうのは住んでる人だけじゃなくて観光客にも求めらるものでちょっと驚いたの覚えてる。例えば遺跡にのこってる仏陀の像とか。
“一緒にふざけた写真を取らないでください”
“仏陀の顔より上に来るように立たないでください”
こんな感じ。
そういう場所に入る時には肩をだしたり、ショートパンツがはけなかったりもしてなるほどって思った。同じ仏教といえども日本に伝わってきた仏教とは全然違う。ちょうど行く前に宗教のクラスを取ってたからさらにおもしろかった。
日本でいう奈良みたいな場所なのかな、そんな気がしました。人がそんなに多くなくてそんな中で時を感じる場所。かろうじて残ってた歴史の知識が現実になっていきました。この感覚が高校生の時にあったらもっとワクワクしながら勉強してただろうなんて、、今からでも遅くないよね!もっといろんな文化をまとめていきたいと思う。なくなっちゃう前に!これ私の100の目標のひとつなのです🌱では!